北海道鹿追町のふるさと納税寄付者向けサンクス動画(60秒)の企画・撮影・編集を担当しました(発注元:株式会社Eyewall)。「認定こども園しかおい」の新園舎建設にふるさと納税が活用された実績を軸に、寄付が実際にどんな変化を生んだかが伝わる内容にしています。
鹿追町の実績を調査する中で、地中熱ヒートポンプを採用した環境配慮型の新園舎「認定こども園しかおい」の建設に、ふるさと納税が9,000万円活用されていたことが分かりました(総工事費 約11億5,150万円のうち)。図書コーナーやデン(秘密基地)、ボルダリング、夫婦山を一望できるランチルームなど、子どもたちの毎日の生活が目に浮かぶ場所を撮影し、「やさしい子・がんばる子・げんきな子」という園の教育理念とあわせて紹介しています。語り手には、寄付を受け取った現場の当事者である園長を起用し、90秒という短い尺の中で一つの物語として成立する構成にしました。
90秒という短い尺に、風景や返礼品、町の紹介など多くの要素を詰め込むと、一つひとつの情報が薄くなり、視聴者の記憶に残りません。今回は「困っていたことが、寄付によって解決した。そして子どもたちの様子が変わった」という一つの物語に絞り込み、寄付者が最も知りたい「自分の寄付が何を生んだか」がしっかり伝わる構成にしました。返礼品や町全体のPRといった要素はあえて含めず、感謝を伝えることに焦点を絞っています。
サンクス動画は、寄付への感謝を伝えると同時に、寄付の意味を実感してもらう機会でもあります。要素を詰め込むのではなく一つの物語に絞ることで、短い尺でもしっかり伝わる動画に仕上げました。
限られた尺の中で説明的にならないよう、園長の言葉をそのまま活かすことを大切にしました。ナレーション原稿を先に決めて当てはめるのではなく、実際に語ってもらった内容を軸に映像を組み立てることで、寄付者に自然な形で気持ちが伝わる仕上がりを目指しています。
ご予算や規模に合わせて組み立てますので、まずはお聞かせください。