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フェーリエンドルフ様動画撮影
WORKS グランピングリゾート フェーリエンドルフ(北海道河西郡中札内村)
動画撮影

フェーリエンドルフ様動画撮影

北海道・十勝/グランピングリゾート「フェーリエンドルフ」公式サイト TOPムービーの企画・撮影・編集を担当しました

北海道・中札内村のグランピングリゾート フェーリエンドルフ 様の公式サイトトップページで再生されるブランドムービーについて、企画から撮影、編集までを担当しました。約10万坪の森に佇むドイツ風コテージという、この場所にしかない空気感を、サイトを開いた最初の数秒で伝えることを目的とした映像です。

案件概要

項目 内容
クライアント グランピングリゾート フェーリエンドルフ(北海道河西郡中札内村)
業種 宿泊・グランピングリゾート
制作物 公式サイトTOPページ用ブランドムービー(尺【約90秒】)
担当範囲 企画構成/ロケハン/撮影/編集/カラーグレーディング
撮影時期 【2025年2月〜】
公開URL https://feriendorf.jp/

フェーリエンドルフという場所

「フェーリエンドルフ」はドイツ語で「休暇村」。とかち帯広空港から車で約15分、十勝らしい一本道の畑を抜けた先に、その森はあります。敷地の総面積は約10万坪。東京ドームのグラウンド25個分という広さです。

映像に収めるべき対象がどれだけあるか、まず現地を歩いて確認しました。以下は、そのとき見た施設です。

森と星空

敷地の大半は森です。散策路を歩けばリスや野鳥が顔を出し、運が良ければフクロウやモモンガに出会えることもあるそうです。晴れた夜は星がよく見えます。この「森の密度」と「夜の暗さ」は、写真よりも映像のほうが伝わりやすい要素でした。

コテージエリア

ドイツ様式の伝統的なコテージが並ぶエリア。全棟に暖炉とウッドデッキ、Wi-Fiが備わっています。

  • スーペリアコテージ — ドイツのヴィンテージ家具と食器で統一された1棟貸切。
  • ペットコテージ — リビングにケージが備え付けられ、ペットと一緒に泊まれます。
  • ファミリーコテージ — リビングにティピーテントと動物のオブジェ、寝室に屋根付きベッドと2段ベッド。子どもが主役の部屋です。
  • グランピングコテージ — タープ付きウッドデッキと焚き火スペース。
  • ヨーロッパコテージ — 家具メーカー「SERVA」を中心としたクラシックな内装。

ラグジュアリーコテージ

  • プレジデンシャルスイート — 200平米超。イタリア製家具と黒基調の内装に、貸切のモール温泉とプライベートサウナ、外気浴スペース。
  • プリンセススイート — 150平米超。イタリア製の特注家具で世界観を統一し、猫脚のバスタブとサウナを備えます。

同じ敷地の中で、これだけトーンの違う空間が共存しているのがこの施設の面白さでした。

コンセプトコテージ

  • Wilderness Philosopher — 群馬の「Purveyors」監修。アイヌの神である「ヒグマ」「イトウ」「オジロワシ」の名を持つ3棟で、それぞれ異なる世界観。
  • Deer Horn Cottage — 十勝のトップクリエイターとのコラボレーション。鹿角をモチーフにした家具が中心に据えられています。

グランピングテント(4月末〜10月末)

楕円形フロアとツインポールで天井の高い大型テント、窓から森を眺められる棟数限定のドームテント。屋根付きパーゴラがあるので雨天でもBBQができます。

BBQで供されるのは、中札内村の名産「田舎どり」や赤身に脂が差す「かみこみ豚」など、十勝の食材が中心。朝食会場でありランチ営業も行う Cafe Dinkels は、ドイツの田舎をイメージした佇まいです。敷地内には、東京赤坂「燻」の輿水シェフ監修による冷燻工房 REIKUN〜十勝冷燻工房〜 もあります。

十勝エアポートスパ そら

敷地内の温泉施設。森の静けさの中で外気浴ができます。

動物とアクティビティ

ポニー小屋には、あんず・ほくと・さくらの3頭。にんじんの餌やりもできます。約800平方メートルのドッグラン(プライベートドッグランも1ヶ所)、季節の無農薬野菜の収穫体験、自転車のレンタル。滞在中にやることが尽きない場所です。


映像で何を伝えるか

これだけの要素がある施設なので、全部を映すことはできません。打ち合わせで確認したのは、TOPムービーの役割は情報を並べることではないということでした。

宿泊プランや設備の詳細は、下層ページに丁寧に整理されています。ならばトップの映像が担うのは、「ここはどういう時間が流れる場所か」を数秒で感じてもらうこと。そう整理して、構成を組み立てました。

方針として決めたのは次の点です。

  • 音を想像させる画を選ぶ — 無音で自動再生される前提なので、薪の爆ぜる音や鳥の声、林床を歩く足音が想起されるカットを優先する。
  • 体験を想像させる — どんな施設があり、どんな体験ができるのか?演者の顔を重点的に撮影し見ている人にも想像しやすいようなアングルでの撮影を心がける
  • 人物は顔で語らない — 後ろ姿や手元、シルエットで滞在者を描き、観る人が自分を重ねられる余白を残す。

撮影

当日はどこでのシーンを撮影するかのみを決め、細かい部分は演者さんの自然な表情(実際に体験してもらってる表情など)を撮影したかったので決めずに撮影にのぞみました。

宿泊施設の撮影は、営業を止めずに進めることが前提になります。スタッフの方に動線を教えていただき、ゲストの滞在を妨げない時間帯とポジションを確認しながら回りました。

編集と納品

DaVinci Resolve でカラーグレーディングを行い、森の緑と木造コテージの温かみが同居するトーンに整えました。彩度を上げすぎず、十勝の澄んだ空気をそのまま残すことを優先しています。

ファーストビューで再生される映像は、画質と軽さの両立が必要です。ビットレートと解像度を検証し、モバイル回線でも待たせずに再生が始まるサイズで書き出しました。


森の中を実際に歩き、朝と夜の光を見て、スタッフの方に話を聞く。そうやって場所を理解する時間が、そのまま映像の質になる仕事でした。フェーリエンドルフの皆さまには、撮影期間中も快く協力していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

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クライアントグランピングリゾート フェーリエンドルフ(北海道河西郡中札内村)
業種宿泊・グランピングリゾート
担当範囲企画構成/ロケハン/撮影/編集/
納品公式サイトTOPページ用ブランドムービー(尺約90秒)
期間2025年2月〜

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